日ごとの聖書(2月2日)

本日の通読箇所「使徒言行録7:30~35」

そのとき、主はこう仰せになりました。『履物を脱げ。あなたの立っている所は聖なる土地である。

(使徒言行録7章33節)

モーセはその後、燃える柴を目にします。モーセの前に現われたのは、出エジプト記では「主の使い」でした。しかし、使徒言行録では「天使」となっています。ルカ福音書にも天使(ガブリエル)が登場していました。

ステファノは、モーセが神さまから語りかけられた場面を話します。神さまはイスラエルの人々を救うために、モーセを遣わすと言われました。出エジプト記にはモーセが何度も拒んだことが書かれていましたが、彼はそのことについては言及していません。

神さまが言った、「わたしは、あなたの先祖の神、アブラハム、イサク、ヤコブの神である」という言葉は、神さまの救いの計画が連続性を持っていることを示します。その計画は、どこまで続いて行くのでしょうか。