日ごとの聖書(2月6日)

本日の通読箇所「使徒言行録7:54~60」

それから、ひざまずいて、「主よ、この罪を彼らに負わせないでください」と大声で叫んだ。ステファノはこう言って、眠りについた。

(使徒言行録7章60節)

「天が開いて、人の子が神の右に立っておられるのが見える」というステファノの言葉は、人々にさらなる怒りを引き起こしました。神さまと人の子が見えるというのは、神を冒涜することに当たると考えられていたからです。

冒涜の罪を犯した人には、石打ちの刑が待っていました。彼らは石を取り、ステファノを殺害します。しかしその中でステファノは、「この罪を彼らに負わせないでください」と大声で叫ぶのです。

この言葉は、イエス様が十字架上で叫ばれた「父よ、彼らをお赦しください。自分が何をしているのか知らないのです」と響き合います。その光景を、サウロという若者が見ていました。このサウロこそ、のちにパウロと呼ばれていく人物です。