本日の通読箇所「コリントの信徒への手紙二11:7~11」
わたしは、他の諸教会からかすめ取るようにしてまでも、あなたがたに奉仕するための生活費を手に入れました。
(コリントの信徒への手紙二11章8節)
パウロはコリントの信徒への手紙一9章14節で「同じように、主は、福音を宣べ伝える人たちには福音によって生活の資を得るようにと、指示されました」と書いている通り、福音を宣教する人には報酬を得る権利があると書いています。
しかしパウロ本人は、報酬を受け取ろうとはしませんでした。そのためこの行動が、コリントの人たちに誤解を与えたようです。パウロはコリントの人たちを愛していないから報酬をもらわないんだとか、人々を信頼していないんだとか。
「信徒に負担を掛けたくないから」というパウロの思いと、「これは神さまのご計画のために用いて欲しい」というコリントの人たちの思いがすれ違ってしまっているのかもしれません。教会の献金も、「神さまのため」という目的を外れたら、同じことになるのでしょう。




