本日の通読箇所「詩編93編」
主よ、あなたの定めは確かであり あなたの神殿に尊厳はふさわしい。日の続く限り。
(詩編93編5節)
「力ある宇宙の王」:賛歌です。冒頭にある「主こそ王」という言葉が、この詩のテーマになっています。昔から人間は、神さまをどうにかして描きたいと考えてきました。洞窟にある壁画や中世の絵画など、様々な形で伝えようとしてきました。
しかし目に見えない方をビジュアルで伝えることには限界があります。そこでこの詩編のように、言葉によって神さまを生き生きと描き出すのです。神さまは年月で計ることなどできず、またわたしたちが空間と知っているところよりもはるかに高い場所におられるのです。
旧約聖書の創世記11章には、バベルの塔の物語が載せられています。当時の人たちは、神さまを超えたと勘違いし、高い塔を建てていきました。しかし神さまは、わたしたちの想像をはるかに超えた方なのです。




