本日の通読箇所「詩編12:1~5」
主よ、お救いください。主の慈しみに生きる人は絶え 人の子らの中から 信仰のある人は消え去りました。
(詩編12編2節)
「悪い舌と主の清い言葉」:悪が社会にまん延する中にあって、主の救いを求めた祈りです。わたしたちが今住んでいる世の中は、闇バイトによる強盗やオレオレ詐欺、消えることのない暗いニュースなど、悪がすべてを支配しているかのように思われます。
悪は、人の唇と舌と心を使って入り込んでくると作者は書きます。言葉を巧みに用いて人を騙し、また二つの心を使い分けて近づいてくるのです。わたしたちにもそのような経験はないでしょうか。
そのときにこそ、主にのみ信頼を置き、「お救いください」とすがりつく信仰が必要なのです。「正しい人がいない」と嘆き続けるのではなく、神さまはきっと何とかしてくださるに違いないという強い思いを言葉にするのです。




