日ごとの聖書(7月11日)

本日の通読箇所「詩編78:32~39」

しかし、神は憐れみ深く、罪を贖われる。彼らを滅ぼすことなく、繰り返し怒りを静め 憤りを尽くされることはなかった。

(詩編78編38節)

詩編78編ではしつこいくらいに、荒れ野で犯してきたイスラエルの人々の罪が語られます。その罪の故に神さまは、人々の生涯をひと息のうちに、そしてその年月を恐怖のうちに断とうとされます。とても恐ろしい記述です。

しかしイスラエルの人々は、何度も神さまを求め、また立ち帰って神さまを捜し求めてきました。しかし同じように何度も、神さまを侮り欺くのです。悔い改めと背信を繰り返すその姿は、わたし自身を見ているようです。

神さまはその人間の弱さを、御心に留められました。人間は肉に過ぎない、その言葉が意味するのは、人間は完全に正しくはありえないということです。罪に苦しみもがくわたしたちを、神さまは憐れんでくださるのです。