日ごとの聖書(7月12日)

本日の通読箇所「詩編78:40~42」

どれほど彼らは荒れ野で神に反抗し 砂漠で御心を痛めたことか。

(詩編78編40節)

荒れ野でのイスラエルの人々のおこないを振り返ったときに、人々は心を痛めます。「昔の人がやったこと」ではなく、自分たちもいつ同じようになるのかわからない現実を知り、嘆くのです。

今年は戦後80年の節目の年です。実際に戦地に行って戦った方は、少なくなってきました。わたしを含め、いわゆる「戦後生まれ」の世代にとって、戦争は過去の出来事という思いも抱いてしまいます。

しかしわたしたちは、過去の出来事にも向き合わなければなりません。それは自分たちもまた、同じ過ちを犯す可能性があるからです。肉にすぎないわたしたちは、過去に学ぶ必要があるのです。