日ごとの聖書(3月9日)

本日の通読箇所「詩編31:20~21」

御恵みはいかに豊かなことでしょう。あなたを畏れる人のためにそれを蓄え 人の子らの目の前で あなたに身を寄せる人に、お与えになります。

(詩編31編20節)

「やさしき息吹の くしき恵み おろかなわれをも 招き入れる」、聖歌540番の一節です。「Amazing grace(アメージンググレース)」と言った方が、よくご存じなのかもしれません。

この曲の作詞をしたのはジョン・ニュートンという、兵士から奴隷商人を経て牧師となった人物です。彼は22歳の時、自分の乗った船が暴風のため難破しかけます。そのときに彼は母の死後初めて神さまに祈り、奇跡的に遭難を免れたことで回心したといいます。

そして作った歌が、「Amazing grace!(驚くべき恵み!)」なのです。この詩編31編20節は、聖歌540番の元になっています。苦しみや試練の中にあっても、主のみ恵みを賛美する。そこに神さまに対する信頼があるのです。