日ごとの聖書(11月1日)

本日の通読箇所「詩編119:81~88」

わたしの魂は あなたの救いを求めて絶え入りそうです。あなたの御言葉を待ち望みます。

(詩編119編81節)

今日読まれた8節の中には、「御言葉(81節)」、「仰せ(82節)」、「掟(83節)」、「律法(85節)」、「戒め(86節)」、「命令(87節)」、「定め(88節)」とそれぞれ違った言葉で神さまから与えられるものが書かれています。

「御言葉」以外のこれらの言葉をみると、どちらかというとわたしたちを縛るようなイメージがあります。上から「こうしなさい」と言われたり、「こうすることが正しいのだ」と枠に入れられたりする感じでしょうか。

ではイエス様のみ言葉はどうでしょう。実はその中にも、「こうするべき」という言葉は多いのです。しかしイエス様は愛をもって接して下さることをわたしたちは知っているので、耳に心地よいものとなるのかもしれません。そのみ言葉を待ち望みましょう。