本日の通読箇所「詩編96:11~13」
主を迎えて。主は来られる、地を裁くために来られる。主は世界を正しく裁き 真実をもって諸国の民を裁かれる。
(詩編96編13節)
この詩編96編を題材とした聖歌に、303番があります。「賛美と感謝」のカテゴリーの最初に出てくる歌ですが、礼拝で用いられることは少ないように思います。その理由はこの曲が、短調で暗めだからなのかもしれません。
「わが心は賛美に満ちる 驚くべき主の賜物 み力受け感謝ささげ 尊き主の愛たたえよ」という言葉は明るさに満ちていますが、13節に「裁き」という言葉が三度出てくるように、そこには畏れもあるようです。
ただこの「裁き」という言葉は、「地を治める」という意味で使われています。この詩編96編がクリスマスやそのイブに用いられていることを思うと、暗闇の中に光を与え、この地を愛で満たそうとする神さまの思いを感じることができます。




