本日の通読箇所「詩編109:26~31」
彼らは呪いますが あなたは祝福してくださいます。彼らは反逆し、恥に落とされますが あなたの僕は喜び祝います。
(詩編109編28節)
26~29節に、「第三の願い」が語られます。ここでも作者は、敵対者の不幸を願っています。この詩編109編は、すべての詩編の中で最も非キリスト教的だと言われていると前回書きました。
敵対している人がひどい目に遭うと、「ざまあみろ」と思うでしょうか。それとも「ちょっとかわいそうだな」と思うでしょうか。旧約の時代には、ひどいことをした人が罰を受けるのは当たり前。だから「ざまあみろ」で済んでいました。
しかしわたしたち自身も罪人であることを考えると、自分たちもいずれひどい目に遭うことになります。そうなると簡単に、人を呪ってばかりいられないようにも思います。「悲しむ人と共に泣く」ことができればいいですね。




