日ごとの聖書(11月 25日)

本日の通読箇所「ヨハネによる福音書11:1~16」

イエスは、それを聞いて言われた。「この病気は死で終わるものではない。神の栄光のためである。神の子がそれによって栄光を受けるのである。」

(ヨハネによる福音書11章4節)

ベタニアのマリアとマルタはルカ福音書10章にも登場します。イエス様はその兄弟ラザロを含む三人を愛しておられました。エルサレムに滞在しているときには、ベタニアの彼らの家を拠点としていたのかもしれません。

ヨハネ福音書はベタニアやエルサレムがある地域と、洗礼者ヨハネが洗礼を授けていた場所とをヨルダン川で分けます。地図を見ても、その位置関係はよくわかりません。ただ言えるのは、10章の終わりにイエス様は、ヨルダン川を渡ってきたばかりだということです。

ラザロが病気だということを聞いても二日間、イエス様がその場を動かなかったのは、すぐに行くと危険だったということもあるでしょう。しかしその時間を費やすことは、これからおこなわれることが、「神によって」なされることだと伝えるためだったのです。