日ごとの聖書(8月13日)

本日の通読箇所「詩編89:50~53」

主よ、真実をもってダビデに誓われた あなたの始めからの慈しみは どこに行ってしまったのでしょうか。

(詩編89編50節)

「あなたの始めからの慈しみは どこに行ってしまったのでしょうか」、この叫びこそが、作者が一番言いたかったことなのかもしれません。これは願いというよりも、神さまに対する抗議のようにも感じます。

「どこに神さまはいるのか?」と思うことがあります。それどころか、「神さまはいないのではないか?」とさえ感じることもあります。目に見えない存在だからこそ、強い信仰が必要になってくるのでしょうか。

しかしきっといつの日か、神さまを感じるときが来ます。光や温かさ、柔らかい風、誰かの言葉の中で、いろんな形で神さまはわたしたちに語りかけてくださるのです。73編から始まった詩編第3巻は、ここで終わりです。明日から第4巻へと入っていきます。