日ごとの聖書(8月2日)

本日の通読箇所「詩編86:11~17」

神よ、傲慢な者がわたしに逆らって立ち 暴虐な者の一党がわたしの命を求めています。彼らはあなたを自分たちの前に置いていません。

(詩編86編14節)

昨日の箇所でも触れたように、この詩は誰でも祈ることのできる、礼拝式文のような要素を持ちます。呼びかけ(1~7節)から始まり、神の特性を告げ(8~10節)、備えを求め(11~13節)、困難について書き(14節)、神さまのいつくしみを求める(15~17節)のです。

この流れは、救いを求める祈りの神学的模範とも言われます。特にここで注目したいのは、備えを求める記述です。特に11節にあるように、「お教えください」、「お与えください」と神さまに願うのです。

わたしたち人間は、弱い者です。しかしその弱さを知りながら、自分の力で何とかしようともがいてしまいます。そんなときに、神さまに委ねることがとても大切なのです。なぜなら神さまはわたしたちに、良き道を必ず備えてくださるのですから。