本日の通読箇所「詩編87編」
「わたしはラハブとバビロンの名を わたしを知る者の名と共に挙げよう。見よ、ペリシテ、ティルス、クシュをも この都で生まれた、と書こう。
(詩編87編4節)
「万民の母シオン」、シオンの歌です。シオンとはエルサレム地方の歴史的地名です。神さまは世界を治めるときのためにシオンを選ばれ、そのシオンにご自分の都エルサレムを建てられたというのが旧約聖書の理解です。
イスラエルの民同様、シオンも神さまから一方的に選ばれました。しかし現在住んでいる人たちのことを思うと、そのことを単純に受け入れることは難しいです。そしてイエス様は、わたしたちは新しいエルサレムへと招かれます。
詩編にはラハブ(エジプトのこと)やバビロン、ペリシテやクシュ(エチオピアのこと)のようにイスラエルと敵対していた人たちも、選民に加えられたと書かれます。たとえどこに住んでいようとも、神さまから生まれたことには違いがない、そういうことです。




