本日の通読箇所「詩編133編」
【都に上る歌。ダビデの詩。】見よ、兄弟が共に座っている。なんという恵み、なんという喜び。
(詩編133編1節)
「麗しい兄弟愛」:巡礼者の歌です。讃美歌21という聖歌集があります。聖公会ではあまり使うことがありませんが、その162番に「見よ、兄弟が」という歌が入っています。133編1節をそのまま歌詞にしています。
作者は前の132編と同様、ここでもシオンを祝福の場所として定めます。そしてシオンで子どもたちが親とともに座っている姿を喜ぶのです。それは教会が、「神の家族」としてお互いを「兄弟姉妹」と呼ぶのと似ているのかもしれません。
神さまを中心とした結びつきは、教会特有のものだと思います。そこに集う人は、誰一人孤独ではありません。「神の家族」としてお互いを大切にしていく、そのような共同体でありたいものです。




