日ごとの聖書(10月3日)

本日の通読箇所「詩編109:20~25」

主よ、わたしの神よ 御名のために、わたしに計らい 恵み深く、慈しみによって わたしを助けてください。

(詩編109編21節)

今日の箇所で作者は、「第二の願い」を神さまに対して祈ります。彼は自分を、「貧しく乏しい」と表現します。神さまの前に弱く小さい自分を知り、その上で救いのみ手を差し伸べて欲しいと願うのです。

当時神さまの祝福は、目に見える形で与えられるものだと考えられていました。裕福で、健康で、家族にも恵まれた人を見て人々は、「神さまに祝福された人」だと思います。しかし逆に貧しく、乏しい人は、「神さまから罰を受けた人」と考えていました。

詩編の作者は、「わたしは人間の恥」とまで言います。他人から見たらボロボロの状態である自分は、神さまの救いから一番離れた者なのかもしれません。しかしだからこそ、神さまの助けが必要なのです。